住宅購入シュミレーション

賃貸から住宅購入のタイミングシュミレーション

リビング
今回は、住宅ローンのシュミレーションに関して、賃貸住宅から住宅購入のタイミングについて考えてみたいと思います。

 

返済シュミレーションの項目で、頭金とローン元金についてシュミレーションを行ないました。その結果、頭金が多ければ多いほど、総支払額を減らせるということがわかりました。

 

従って、住宅を購入する前に頭金を貯めることが重要ですが、現在の住宅が賃貸住宅の場合には月々の家賃を支払っていますので、頭金を貯めることが難しいケースもあるかもしれません。

 

また、頭金が少なくても、住宅ローンの月々の返済額が支払っている家賃とあまり変わらない程度で購入すればいいのではないか、とも考えられます。

 

では、頭金を増やしてから購入したほうがいいのか、思い切って少しでも早く購入したほうがいいのか、シュミレーションで検討してみます。

 

モデルケースとして、現在家賃が10万円の賃貸住宅に住んでいると仮定します。購入した住宅の価格と諸費用を合わせると3500万円だとします。現在頭金として200万円があり、月々2万円づつ貯蓄に回しているとします。また、現在の長期固定金利を3%と仮定します。

 

現在の状況で購入する場合、3300万円のローンを組むことになります。

 

35年の長期固定金利ローンを組むと月々12万7001円支払うことになります。現在の家賃と貯蓄額の合計が12万円なので、ちょっと頑張れば12万7001円の支払いは可能かもしれません。

 

しかし、住宅を購入した後には、賃貸住宅の時にはかからなかった固定資産税など毎年必要になる税金がありますので、注意が必要です。

 

次に、すぐに購入せずに、毎月2万円づつの貯蓄を続けて、頭金を増やした場合はどうでしょうか。

 

1年間で24万円づつ頭金が増えることになります。現在は低金利時代なので、利子による貯蓄の増額はないものとします。

 

シュミレーション結果を下表に示します。

 

月々の支払額は10年間住宅購入を我慢しても1万円程度しか変わりませんが、住宅の購入やローンに対して支払う額は160万円程度安くなります。

 

しかし、住宅を購入するまで賃貸住宅の家賃を支払続ける必要があり、その家賃分が1200万円と非常に大きくなっています。

 

家賃分も合計すると、現在購入するほうが、結果的には支払額が少ないという結果になりました。

 

しかし、少ない頭金でローンを組むことは、その後のローン返済が滞ってしまうリスクが高くなります。ローン返済が破綻してしまえば、元も子もありませんので、注意が必要です。

 

 

表 購入時期の違いによる総支払額の比較
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シュミレーションで選んだ住宅ローンランキング!【2017年4月改訂】


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