住宅ローン繰り上げ返済シュミレーション

住宅ローン繰り上げ返済の時期と頻度をシュミレーションで検証!

シミュレート
前回は、住宅ローンに関して、繰上げ返済の2種類の方式についてシュミレーションを行ないました。今回は、繰上げ返済の返済時期や返済頻度について検討してみたいと思います。

 

前回の検討により、返済額軽減型と返済期間短縮型の2種類の繰上げ返済方式について、返済期間短縮型の方が総支払額をより効果的に軽減できることがわかりました。

 

今回は、返済期間短縮型を行なう場合、いつ、どのように繰上げ返済をすべきかシュミレーションで確認してみます。

 

前回と同様のモデルケースを設定します。住宅ローンの概要は、元金3000万円で、35年間の長期固定金利(金利3%)とします。

 

また、元利均等返済方式でボーナス併用はないものとします。ローンの返済期間中に、1回だけ100万円の返済期間短縮形の繰上げ返済を行なうものとします。

 

繰上げ返済のタイミングを住宅ローン返済開始から5年後、10年後、20年後、30年後とした場合の返済額をシュミレーションします。

 

シュミレーション結果を表1に示します。同じ金額を繰上げ返済するのであれば、繰上げ返済するタイミングが早ければ早いほど、総支払額が低減されます。

 

 

表1 繰上げ返済の返済時期の違いよる返済額のシュミレーション
表

 

 

では、繰上げ返済をこまめに行なう場合と、まとまった金額で行なう場合では、どのように違うのでしょうか? 

 

先ほどのモデルケースに対して、いろいろな繰上げ返済を行なってみます。

 

1月あたり5000円の剰余金がでるものとして、毎月5000円づつ繰上げ返済する場合や、1年間まとめて6万円(5000円?12ヶ月)を毎年行なう場合、3年間、10年づつまとめて繰上げ返済を行なう場合について検討してみます。

 

シュミレーション結果を表2に示します。

 

こまめに繰上げ返済するほど、総支払額が低減されることがわかります。

 

しかし、住宅ローンによっては、繰上げ返済を行なう際に手数料が必要になる場合があります。その場合には、必ずしもこまめに繰上げ返済を行なう方が有利とは言えませんので、注意が必要です。

 

 

表2 繰上げ返済の返済時期の違いよる返済額のシュミレーション
表

シュミレーションで選んだ住宅ローンランキング!【2017年7月改訂】


HOME 金利シュミレーション 繰り上げ返済! 諸費用シュミレーション おすすめ銀行!